RFIDケーススタディ

【飲料・医薬品DX】液体・水分の壁を克服。RFIDアンチリキッドラベル「AZ-HR79」で在庫管理のヒューマンエラーを仕組みで防ぐ

【飲料・医薬品DX】液体・水分の壁を克服。RFIDアンチリキッドラベル「AZ-HR79」で在庫管理のヒューマンエラーを仕組みで防ぐ タイトルイメージ

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飲料・医薬品管理のミスをゼロに。結露にも強いRFIDアンチリキッドラベル

ナクシスのアンチリキッドラベル「AZ-HR79」は、従来のRFIDでは困難とされていた飲料や薬品などの「液体・水分」を含む対象物の管理を可能にする専用ラベルです。水分の影響を受けにくい特殊なアンテナ設計により、結露が発生する環境でも高い読み取り精度を維持。棚卸作業の効率化だけでなく、医療現場での取り間違い防止など、安全性の向上にも大きく貢献します。

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液体製品の管理現場が抱える課題

飲料・医薬品の管理現場では、RFID導入を検討する際に以下のような特有の課題に直面しています。

読み取り性能の低下

ワインなどの飲料や医薬品は、水分が電波を吸収・干渉するため、通常のRFIDラベルではエラーが多発する。


結露による劣化

冷蔵保管が必要な薬品や飲料の場合、結露によってラベルが剥がれたり、精度が不安定になったりする。


ミスの許されない管理体制

医薬品の管理において、目視やバーコードでは「取り間違い」のリスクを完全には排除できない。


管理対象の特殊性

容器の形状や中身の性質に合わせて、ラベルの素材や設計を最適化する必要がある。

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「AZ-HR79」の特徴

「AZ-HR79」は、液体入りの容器に貼り付けることを前提に設計されています。

アンチリキッド設計

液体による電波干渉を受けにくいアンテナ構造を採用し、安定した通信距離を確保。


環境適応力

湿度が高い環境や結露が発生しやすいシーンでも、高い読み取り精度を維持します。


利便性の高い運用

ラベルタイプのため、表面への印字やICチップへのデータ書き込み(エンコード)が自社で簡単に行えます。


柔軟な加工対応

通常のラベル形態だけでなく、リストバンド型に加工して「人」の管理に活用することも可能です。

※クリックして拡大します。

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導入効果 一括読取で在庫管理の工数と人的エラーを防止

本ソリューションの導入により、複雑な液体資産の管理をデジタルで統合できます。

在庫管理・棚卸作業の劇的効率化

複数の液体ボトルを一括スキャンできるため、1本ずつ確認する必要がなくなります。


取り間違い防止と安全性向上

医薬品や試薬の管理において、正しい個体であることを瞬時に判別し、人的エラーを防止します。


多様な活用シーン

医療機関での入院患者の管理(リストバンド)や、イベント会場での入退室管理など、人体(水分)に近い環境での利用にも最適です。

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製品仕様

項目 内容
品名 AZ-HR79 (アンチリキッドラベル)
ラベルサイズ 20 x 76 mm
材質 アート紙(一般強粘着糊)
ICチップ Impinj M730
メモリ容量 EPC 96 bits / USER 32 bits
主な管理対象 医薬品、化粧品、ワイン、飲料、入院患者(リストバンド)
項目 内容
品名 AZ-HR79 (アンチリキッドラベル)
ラベルサイズ 20 x 76 mm
材質 アート紙(一般強粘着糊)
ICチップ Impinj M730
メモリ容量 EPC 96 bits / USER 32 bits
主な管理対象 医薬品、化粧品、ワイン、飲料、入院患者(リストバンド)

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よくある質問 (FAQ)

なぜ普通のRFIDラベルでは液体の管理ができないのですか?

UHF帯の電波は水に吸収されやすい性質があるためです。アンチリキッドラベルは、水分の影響を最小限に抑える特殊なアンテナ設計により、この問題を克服しています。

冷蔵庫から出した直後の、結露した状態でも読み取れますか?

はい、可能です。結露が多い環境下でも精度を維持できるよう設計されており、安定した読み取り性能を発揮します。

リストバンド型として使いたいのですが、肌に触れても大丈夫ですか?

はい、対応が可能な小型サイズラベルのご用意もあります。人体も水分を多く含むため、本製品のアンチリキッド特性を活かして、医療機関での患者管理などに広く活用されています。

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実際の読み取り精度や活用イメージは、以下の紹介動画からご覧いただけます。

アンチリキッドラベルの実演動画

https://youtu.be/GNNiWvF6xco

 

製品についてのお問い合わせはこちら

この記事の監修者

木村 純一

ナクシス株式会社 拠点統括本部 日本ナクシス RFID推進部 GM

2005年入社。アパレル企業様への営業経験を活かし、2021年からRFID 事業に従事。現在は多岐にわたる業界のお客様に対し、タグメーカー、インレイベンダー、サービスビューロのエキスパートとして活躍中。

柴田 哲也

ナクシス株式会社 拠点統括本部 日本ナクシス RFID推進部 生産開発課

2004年入社。2014 年からRFID生産に関わり、2020年より設備開発部門に移動し、その後RFID開発担当として従事。これまで50種類近くのインレイの研究開発や検証を行う。NAXISオリジナルインレイ「NAシリーズ」の開発担当として研鑽を積んでいる。